法律の勉強を、本格的に始めるタイミング。
- 大学で法学部に入った
- 資格を目指す
そういう方には、まずは民法を頑張るようにお勧めしています。
その理由はなぜか。
以下の3つの視点が重要です。
- 生活直結、ビジネス直結なので重要
- とにかく量が多いので、少しずつ進めておきたい
- 刑事裁判以外のだいたいのことは、民事裁判の対立構造で理解する
この記事では、「にかく量が多いので、少しずつ進めておきたい」について、簡単に説明しておきます。
法律の勉強は、英語・数学のような、ある日急に、視界が開けて、「今までやってきたことが一気につながる」ようなことはありません。
きちんと理解している論点を、1つ1つ積み上げていくしかありません。
そして、民法の勉強では、総則・物権・債権総論・債券各論の4つが特に重要ですが、このそれぞれが、他の法律科目1科目分ぐらいあります。
理科で言えば、物理・科学・生物・地学と分かれているようなもの。
後からまとめて積み上げようとしても、膨大な時間がかかります。
民法につきっきりになってしまったら、最悪の場合、元々勉強していた他の科目のことを忘れてしまう…なんてことになりかねません。
加えて、行政法などを学ぶ上でも、トラブル事例をきちんと理解するためには、結局、民法の知識が必要です。
だからこそ、民法は最初から、地道に積み上げておかなければならないのです。
